先日、TV番組の収録のために東京へ出張してきました。いや~、関東の蕎麦はうまい! 僕は信州人でありながら蕎麦には大したこだわりはないんですけど、育ちが東日本なので、関東風の濃くてほんのり甘みのある醤油のツユが好きなんですよね~(大阪の人ごめんなさい)。蕎麦屋さんの上品なものではなく、むしろ駅の立ち食いの方が好きです。かき揚げ入れるともう最高! 海外の皆さんも、日本を訪れたら是非試してみて下さいね。僕のオススメは長野県、松本駅のホームにある立ち食い蕎麦屋さんです。
…そうそう、TV番組の方なんですが、何でもBS11で8月23日に放送を予定している番組で、ゲームクリエイターにお話を聞く、というような内容らしいです。お相手をあのバカタール加藤さんにして頂いて、ゲーム作りにまつわるお話を色々してきました。どんなふうに仕上がっているのかは僕も放送を見てみないと分かりません(笑)。番組について詳しいことが分かったら、またお知らせしますね。
もう一つ、神奈川県の川崎市でとある映像の撮影を行っていたので、ちょっと見てきました。こっちの方は…まだ詳しくお話しすることが出来ません(じゃあ書くなよ!ってハナシですね)。プロデューサーの橋本君も一緒に行ってたので、そのうちブログで書いてくれると思います。お楽しみに!
更にもう一つ。時間があったので、お台場へ行って例の“連邦の白い奴”を見てきました。これはもう、感動を表す言葉がないですね…。僕は見上げながら、目頭が熱くなってしまいました。
…最後にもう一つ。ちょっと気になるコメントがあったのでお答えします。
>ファンさん
あとですね、 「俺がデビルを作ってからアクションゲームは進化してない」このような発言をしてますが、「俺が」と自分一人で作ってますみたいなのはやめたほうがいいかと。優秀なスタッフに支えてられてデビルは作れたんですよ?ゲームはみんなで作るもの。自分だけの手柄と思わないでください
これ、スルーしようかなとも思ってたんですが、誤解する人が増えるとイヤなので一応書きます。どこで上のような言動が伝わっているのかは分かりませんが、上にある言葉は僕の言葉ではありません。文脈上、自分の経歴を語る時に「僕が」と言うことはありますけど、自分一人の力で作った事のように言ったことは誓ってありませんし、もちろん思ったこともありません。僕が一緒に仕事をしているスタッフを尊敬し、信頼してゲーム作りに当たっている事は、僕のこれまでのブログを読んでいる方なら分かると思います。“ゲームはみんなで作るもの”、まさにその通り。スタッフ全員が全力を尽くしてこそ血の通った作品が誕生します。それは僕たちが世に送り出した作品が、雄弁に物語っているのではないでしょうか。
…ちょっとカッコ付け過ぎましたね(笑)。とにかく、これからも僕たちは、自分の仕事に責任と誇りを持ち、携わった誰もが「俺が作ったんだ!」と胸を張って言えるようなゲーム作りをしていきたいと思います。すべては遊んでくれるユーザーみんなのために。
さて次回の僕のエントリーでは、「イージーオートマチックモード」についてご紹介する予定です。ベヨは上級者へ向けた硬派なゲームですが、“アクション映画を楽しみたい”というノリでゲームを遊ぶライトユーザーに対しても、遊びやすい環境を作ろうと考えていることは、これまでにもお伝えしたと思います。それをどのように実行しているのか? これを動画でお見せしたいと思います。お楽しみに!

写真:連邦の白い奴の勇姿! 限定プラモ3つも買ってきました。ビームライフルや盾など飾りですよ。


べヨネッタの発売日が決まり、生きる楽しみが沸いてきた今日この頃。
神谷さんに2点程訊きたいことがあるので質問させて頂きます。
・クリア特典はありますか?
・早過ぎますが、「べヨネッタ」の続編が作られる可能性はありますか?
質問に答えて頂けたら幸いです。
それでは神谷さん頑張って下さい、応援してます。
JPさんも字幕作業頑張って下さいね。